市民福祉委員会で、10月24・25日の二日間広島県に視察に行ってきました。
広島県廿日市市・三次市を視察してきました。
広島県三次市は、中国地方の内陸中央部に位置する市です。
平成16年に1市4町3村が合併してできました。
この三次市には子育て支援部という部があり、女性部長でした。
これは三次市の子育てガイドブックと市勢要覧(ダイジェスト版)です。
市勢要覧の1ページ目が「子どもは未来の宝物」です。
感激ですよね。子どものことを一番に考えてる。
「子どもが真ん中」の市を作ろうとしているのが、よく分かります。
子育てガイドブックは妊娠中からの支援が順序良く記載してあり、とても分かりやすいものでした。
なんといっても、保育所(園)も幼稚園も一緒に掲載してあることが感激です。
(保育所(園)と幼稚園は監督省庁が違うので、福津市だと別々の課が担当しています。)
子育て一番のまちをめざしているのがよく分かりました。
三次市の市役所でこんなものを見つけました。
築50年を超える市役所にはエレベーターがありません。 |
同じ階段を上るという行動なのに、少しのアイデアで楽しいものになるんですね。